ZIPPO・ジッポー・ZIPPO ジッポー・ZIPPO ライター・ジッポ

CRIMSON TIDE

ロシア極右勢力による核ミサイル攻撃の脅威が生じ、米海軍の潜水艦アラバマ(SSBN741)が緊急出航。「クリムゾン・タイド」というタイトルはアラバマ大学の球技チーム(右はそのジッポー、1975年製)に由来するが、核戦争の危機が切迫した情勢を意味している(真紅の潮:血の情勢)。左は同映画のプロモーション用ジッポー(1995年製)。 左下は潜水艦アラバマのジッポー(2001年製)。核ミサイルを搭載した原子力戦略ミサイル潜水艦だ。

艦長のラムジー大佐(ジーン・ハックマン)は葉巻愛煙家で、ジッポーの愛用者だ。新たに副艦長になったハンター少佐(デンゼル・ワシントン)に潜水前に葉巻を勧めるシーンがあるが、これもジッポーで着火された。

ロシアの海域に迫ったアラバマは本部から核ミサイルの発射指令を受ける。艦長から発せられた艦内放送は "This is not a drill" である。しかし次に本部から入った指令が魚雷攻撃により途絶えたため、先の指令を有効としてミサイルを発射しようとする艦長と最新の指令の確認を求める副艦長の対立が勃発する。ミサイル発射時間が迫る緊迫感は、発射スイッチの担当であるミサイル官制室長のピーター(ヴィッゴ・モーテンセン)が、ジッポーで一服するシーンに象徴されている。

2000年は米海軍潜水艦の100周年にあたる。右のジッポーはその100周年記念モデルのアラバマ版。1900年の最初の米海軍潜水艦ホーランド(SS1)は、わずか16m、6人乗りというものであったが、現代の最大級(オハイオ・クラス)であるアラバマは、全長約170m、170人以上の乗組員を擁する巨大な潜水艦である。右下のジッポーはオハイオ(SSBN726)のジッポー(2000年製)。潜水艦乗組員のインシグニア「ドルフィン」がデザインされている(右写真)。映画でも登場するキャップにはこのドルフィンが刺繍されており、もちろん制服にもこのインシグニアがつく。

 

「クリムゾン・タイド」

コレクターズ・エディション

1995年アメリカ、116分(本編)

DVD:発売元 パイオニアLDC

\4,700(税抜)

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